虫歯と歯ブラシについて

子どもの頃に言われました。食後3分以内に歯磨きを3分間 …… 果たして効果はあるの?



虫歯にならないために一生懸命歯磨きをしてきた私たち。無駄ではなかった、決して無駄ではないのですが、それが最善の方法ではないというのが最近の研究で分かっています。

実は、歯ブラシをしても効果がない?!


虫歯にならないためのお手入れとして
歯磨き、フッ素、シーラント(溝を埋める)があります。


フッ素やシーラントは虫歯予防の補助的なものだと考えられてきましたが、実は歯磨きよりフッ素塗布の方が虫歯予防には効果的とのこと。

長くしっかり磨くことが大切だと言われてきた私たち。歯磨きを長くするためにも歯磨き粉はあまり使わない方が良い、そんな風にも言われてきましたが ……


最近の研究では、適切な量の歯磨き粉をきちんと使うことが大切だと言われています。
歯磨き粉を使わずに磨いても意味がないなんてことはありませんが、大切なことは「その人に合う歯磨き粉」を使うことです。

フッ素に関しても使用には賛否両論があります。あくまで薬ですので、非常に少ないながらも副作用や使用に懐疑的な意見が出ることもあります。
ただ、外国では水道水にフッ素が入っている国もあります。本当に体に悪いものなら認可されないはずです。

分かっていることは、フッ素の虫歯への抑制効果はすごいということ。


最近、厚生労働省では、市販品の歯磨き粉のフッ素配合量の上限をこれまでの1000ppmから1500ppmに引き上げました。


使用して良いフッ素濃度は年齢によって異なりますので、使用する際は歯科医院で確認いただくのが良いかと思います。


また、最近注目されているスウェーデン式の歯磨きも効果的です。
デンタルフロスや歯間ブラシなどを併用し、歯ブラシが届きにくい部分の汚れを落としたのち、フッ素配合の歯磨き粉を使用しブラッシング。


当医院では歯磨き指導も行っておりますので、お気軽にお問合せください。


虫歯ゼロを目指して、上手な歯のお手入れをしていきましょう。



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